3-3:モノの使われ方を調べる

先行する商品、参考になる商品がある場合、それらが今どのように使われているかをまずは調べましょう。作り手が想定する使い方の中で、どのようなところが評価されているか、どこが残念に思われているか。作り手が想定していない面白い使い方はされていないでしょうか。また、使用シーンだけでなく、普段のしまわれ方、使用前のセッティングの様子、使用後の片付け方、廃棄の仕方などについても調べてみましょう。

例えば…

先行商品・ライバル商品が一般的にどのように使われているかを調べる。

モノが実際にはどのような想定外の使われ方をしているかを調べる。

ユーザーがいまどうしているかを調べる。

ユーザーが満足している点、不満を感じている点を調べる。

使い方だけでなく、出し方・しまい方、保管のしかた、捨て方なども調べる。

事例では…

C社:家庭内で使ってもらえる紙箱製品を考えるために、家庭内で紙箱が捨てられずに使われている状況を調べた。

J社:業務用洗濯機の従来品について、ユーザーが現場でどのように使い、どのようなことで困っているかを調べた。

関連メソッド

3-1:ライバル商品や他社の取り組みなどを調べる

3-2:解決すべき問題、満たすべきニーズを発見・特定する

3-4:利用可能な技術・知財などを調べる

3-5:近未来を予測する