2-7:目の前にあるモノのアイデアを生かす道を考える

試作品など目の前にあるアイデアを、どうすれば誰かに喜んでもらえるモノになるかを徹底的に考えましょう。持ち帰れるモノなら持ち帰ってしばらくの間一緒に過ごし、眺めたり使ってみたりして「ここは決定的に使いづらいぞ」とか「この良さを伸ばすべきだ」というように、モノを生かしていく方法を考えましょう。

例えば…

試作品など目の前にあるものを客観的にとことん眺めてみる。一緒に過ごしてみる。

当たり前品質(ユーザーが当たり前と捉えている製品品質)と、魅力品質(ユーザーにとってその製品を選択するもっとも重要な理由、競合品にない価値、キラーバリュー)を分析する

当たり前品質を向上させる。

魅力品質を考える。

事例では…

A社:揺らぎLED光源のリデザインにあたり、開発メンバー全員が試作機を長期休暇の間持ち帰り、徹底的に眺めたり使ったりした。

関連メソッド

2-1:ターゲットとするユーザーやシーンを絞り込む

2-2:使い手にとっての理想的な状態=あるべき未来を考える

2-3:「自分ならこう使いたい、こうできたら嬉しい」を考える

2-4:参考例やメタファを探す

2-5:問題の解決策を創造する

2-6:「こう役に立つこんなモノ」の仮説をつくる

2-8:モノの使用シーン・用途を広げる

2-9:モノに何かを掛け合わせて新たな用途・価値をつくる

2-10:常識・当たり前・固定観念の枠の外側を考える