2-8:モノの使用シーン・用途を広げる

仮決めしたコンセプトにとらわれ過ぎず、作ってみたモノなど目の前にあるアイデアについて、どんな場面でどんな人のどんな役に立ちそうか、当初考えていた使い方の他にどんな使い方ができそうか、今既にあるどんなモノを置き換えられそうかなど、出番を広げる方法を考えてみましょう。

例えば…

目の前にあるモノ、検討中のモノの機能・役割・ユーザー・用途・シーンを「~~にも使える」「~~することもできる」のように広げてみる。

プラスチック製の~~を紙製の~~で作るなど、自社技術・製品で代替できそうなモノを考える。

~~専用のモノのユーザー・用途を広げられないか考える。

事例では…

B社:技術家庭科の教室で使われている角椅子が一般家庭内にあったとしたら、どのように使ってもらえる可能性があるかを考えた。

C社:家庭内にあるプラスチック製品のうち、紙箱で置き換えられそうなものを考えた。

関連メソッド

2-1:ターゲットとするユーザーやシーンを絞り込む

2-2:使い手にとっての理想的な状態=あるべき未来を考える

2-3:「自分ならこう使いたい、こうできたら嬉しい」を考える

2-4:参考例やメタファを探す

2-5:問題の解決策を創造する

2-6:「こう役に立つこんなモノ」の仮説をつくる

2-7:目の前にあるモノのアイデアを生かす道を考える

2-9:モノに何かを掛け合わせて新たな用途・価値をつくる

2-10:常識・当たり前・固定観念の枠の外側を考える