「今までよりも~~性能が○%up!」のように、機能・性能を売りにするモノなら、どこかのタイミングできちんと実験をしてデータを取りましょう。また、「使用時の姿勢負担がこれだけラクになる」といった場合も、設計の根拠を図解化してわかりやすく見える化しておくといいでしょう。
例えば…
問題解決の能力を測定し数値化・グラフ化する。
どのくらい便利になるかを従前と比較できるデータを用意する。
事例では…
E社:コーヒーフレッシュ容器とフタの接着方法について、指の力が弱い高齢者や子どもでも開けられる接着強度をフォースゲージで測定した。
J社:新しく開発した業務用洗濯機の優位性として、作業者の姿勢負担が具体的にどう改善されるのかを図解化した。