3-1:ライバル商品や他社の取り組みなどを調べる

その分野で手本となる製品や、他社の取り組みなどについて調べましょう。手本となる製品をいくつか購入し、徹底的に使い倒してみたり、分解してみたり、現時点の開発アイデアや試作品と比較するのも勉強になるはずです。また、その製品がどんな知財で守られているか、どんな方法で顧客に存在を知らしめているか、どんな方法で売っているかなど、強い商品としている工夫も調べてみましょう。

例えば…

ライバル商品や他社の取り組みを調べる。

従来品の使われ方を調べる・観察する。

手本になる商品を分解してみる、マネして作ってみる。

既存商品のマップを作る。

google画像検索やpinterestなどを活用して調べる。

ライバル商品と開発品を比較する

関連する既存の知財をJ-Platpatで調べる。

事例では…

F社:家庭用ボルダリングウォールを開発するに当たり、既存の家庭用ボルダリング練習機にどのようなモノがあるか、また、どのように使われているかを調査した。

A社:同様の機能を持つ手本となる製品を入手し、製品WEBサイトなども含めて製品のあらゆる構成要素を徹底的に調べ、作り手の思いやデザインの意図などを推測した。

G社:草刈りロボットとしてすでに製品化されている海外メーカー製品についてネットで調べた。

K市:国内の他のカラマツ産地におけるモノづくりの取り組みや、イタリアなど先進地におけるカラマツ製品について調査した。

関連メソッド

3-2:解決すべき問題、満たすべきニーズを発見・特定する

3-3:モノの使われ方を調べる

3-4:利用可能な技術・知財などを調べる

3-5:近未来を予測する